今から3ヶ月程前に、東広島市で鉄骨工事をやった時の写真をお見せしながら、足場鳶の魅力や「足場鳶とはなんぞや?」ということをご紹介していました。
皆さん、覚えてますか??
足場鳶が空中を飛びうつる様を比喩した『現場の華』と言われていることや、鉄骨工がどんな仕事をするのか触れてきましたね。
なんか学校の授業みたいでスイマセン・・・
今回実は、そんな7/13に公開した現場の2期目がスタートしました。無事に2期着工を迎えることができて、現場の職人も皆、喜んでいます。
鉄骨工については前回のブログで見ていただくとして、今回は2期目着工を無事に迎えることができたというお知らせと、もうひとつ!
実はこんな質問を偶然いただきました。
『AIやロボットが台頭してくる時代も近いと言われていますが、こういう現場仕事ってどうなんですか?』と。
中々難しい質問ですよね。
たしかにAIやロボットの方が演算機能は高いでしょうし、多分ミスなく確実性が増しますよね。率直に。
ですが現場仕事って本当に「まったく同じ」という概念がないんです。
「今日も同じ感じか」というのはあったとしても、同じ設計図、同じ現場、同じ地盤、同じ部材というのは、まぁありません。
現場での判断は長年の経験があってできるものです。臨機応変に対処できるかは、その長年の経験が物を言う世界です。簡単にロボットが代用できるものではありません。
①きちんとした専門知識を身につけ、②様々な現場で知識と技術をふるい、③経験値として蓄積され、④どんな現場もかかってこい、となるまで長き道程です。だからこそ長く安定して働けるという魅力があり、かっこよさがあるんですよね。
もっと間近で鳶工を知りたい?
じゃあとりあえず、たかば工業にお越しください。もっと間近でお話しましょう。実際に現場を見てみましょう。
私たちもまだまだ成長期。これからもどんどんたくましい鳶工になっていきます。
私たちと一緒に、そんな熟練の鳶工を目指してみましょう!ぜひ!
▼前回のブログはこちら!